2008年度理事長所信

(社)指宿青年会議所
第35代理事長 大坪 泰史
スローガン
伝えよう思いやり、深めよう絆
必ず変わる!みんなが誇れるまちへと!
所信
はじめに
私たちの社会は、一見明るく豊かであるように感じます。しかし一方で、以前では考えられなかった卑劣な事件や、道徳観念の無い企業の不祥事などが多発しています。これはテレビの中だけの話ではなく、ひとが暗く貧しい心を持っている限り、われわれの住むまちでも起こりうるのです。
ひとは、互いの幸せを考える事のできるやさしい心、豊かな思いやりの心を持つ必要があります。思いやりについては人それぞれの受けとめ方があるでしょうが、大事な事は、一方通行の思いやりでは無く、双方の心の中に感謝の気持ちや喜び、そして他人を敬う気持ちが生まれる事です。そしてその思いやりの連鎖によって、暗く貧しい心を持った社会は、真の豊かな社会へと生まれ変わるのです。
みんなが誇れるまちを目指して
私たちのまち、指宿に長く住んでいると、「何も無いまちだよ」「おもしろいところは無いよ」などと、よく耳にします。これは、私たち青年会議所が、これまで取り組んできたまちづくり運動が、残念ながら実を結んでいないことの表れではないでしょうか。
まちづくりの取り組みは、まちの未来をただ考えるだけではなく、相手に思いやりをもって関わる事で、相手から共感が得られ、さらに大きなまちづくりの原動力となるのです。時には意見が食い違って衝突することもあるかもしれませんが、同じ目的に向かう中で、お互いの思いやりが伝われば、そこに絆が生まれます。絆を深めた人たちは、自分達のまちに誇りを持てるに違いありません。
また、私たちの次の世代を担う地域の子どもたちにも、思いやりをキーワードに、やさしく豊かな心を持つ事の大切さを気付いてもらえるような運動にも取り組みます。それはすべての子どもたちが、「指宿はいいところだよ。」と自然に言えるようなまちにしたいと切に願っているからです。
節目の年をむかえて
本年度は私たち指宿青年会議所創立35年目という節目の年です。これまで青年会議所活動に対してご理解ご協力を頂いた事に感謝の気持ちをお伝えするとともに、その思いをまちに還元できるような1年となるよう取り組みます。
そして姉妹JCである韓国高陽青年会議所との交流による国境を越えた青年会議所活動を通し、国際的な責任を自覚し、お互いのまちへ貢献できるよう友好を育んでまいります。
さいごに
思いやりとは、ほんの些細な事でも良いのです。あなたのその思いやりがやさしい心、豊かな心へと、どんどん繋がって行くのです。
思いやり溢れる活動の輪は私たちが目指す明るい豊かなまちづくりそのものなのです。
基本計画
- 「思いやり」をキーワードとした事業の実施
- 35周年記念事業の開催
- 会員拡大への精力的な取り組み
- ローカルマニフェスト検証大会の実施
- 韓国高陽青年会議所との交流
- 広報活動の充実
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