会員・指導力開発委員会
基本方針・事業計画

委員長 肥後 公太郎

基本方針

 指宿青年会議所は、2021年度約30名の会員で活動していますが、40歳で卒会という年齢制限があるため会員数が減少していきます。また、入会していても出席できない会員等を考えると、更に少ない会員で活動して行かなければなりません。今後のJC活動や事業の質を落とさないためにも、指宿JCビジョン2023の人づくりビジョンを推進して、各々が事業に率先して参画する必要があります。

 まずは、会員拡大について、短期間の一極集中で会員拡大を行いたいと思います。会員全員で新入会員候補者をリストアップして、新入会員候補者名簿を作成します。名簿を基に候補者に、JCの魅力や色々な方と出会える事の素晴らしさを伝えます。また、例会にオブザーバーとして参加していただき、さらに、JC活動を体感できる「丸に十の字点灯」を体験することで交流を深めて、入会を推進したいと思います。

次に会員研修事業として、昨年のJC三信条「修練・奉仕・友情」に基づいたJC活動を体感できる「丸に十の字点灯」の反響が大きかったことから、引き続き2021年度も取り組みます。この事業では、全会員に関わっていただきたいため、少しでも参加しやすい時間帯に会員研修事業を行います。「丸に十の字点灯」は、点灯までの道のりは険しく、森林斜面等の昇降が体力的に苦労しますが、普段しないことを体験できるため、点灯時の達成感と充実感を体感できます。また、この事業を通して、普段ゆっくりと話のできない会員との繋がりを持つことで、会員みんなが笑顔になり、やって良かったと思える事業運営を行いたいと思います。

 当委員会の事業に参加する事で、会員一人ひとりのスキルアップや会員同士の友情が芽生えて、未来のJC活動の幅を広げる事ができると思います。指宿JCビジョン2023の人づくりビジョンを推進して、この1年JC活動に邁進して参ります。